JAL台風25号|9月21日の羽田発着便、手数料なしの対象はどう確かめる?

JAL便の台風25号特別対応と変更・払い戻しの対象確認を示すアイキャッチ 中止・払戻し

台風25号の影響で、JALは9月21日(月)の東京(羽田)発着便を、航空券の特別な取り扱いの対象として掲載しています。欠航が決まる前でも手数料なしで変更・払い戻しができる扱いですが、当日の便ごとの扱いは発着情報検索の表示で確かめます。

成田は、その対象空港一覧に名前がありません。ただし対象外と決まったわけではなく、すでに欠航が決まった便なら手数料なしで手続きできます。

9月21日の羽田発着便は対象空港一覧に掲載

「航空券の特別な取り扱い」は、台風などで運航に影響が出そうなときに、JALが手数料なしで変更・払い戻しを受け付ける仕組みです。その対象空港一覧に出ているのは、いまのところ次の1行だけです。

空港名対象日内容
東京(羽田)9月21日(月)始発便から最終便までのすべての便

一覧に載っているかどうかは最初の目安です。表示は9月19日12時30分現在のままでした(21日10時44分時点)。対象は羽田を「発着」する便なので、羽田を出る便に限りません。福岡を出て21日に羽田へ着く便も同じ扱いです。

ただし、この1行だけで自分の便の扱いが決まるわけではありません。当日の便ごとの表示は発着情報検索に出ます。

欠航が決まるのを待つ必要はありません。JALは欠航・遅延のサポートページで、特別な取り扱いになる判断基準を挙げています。

  • 欠航
  • 30分以上の出発遅延
  • 天候調査、条件付き運航
  • 特別対応の必要があるとJALが判断した場合(自然災害など)

変更を選ぶなら、手数料がかからないのは1回目までです。2回目以降は航空券の運賃規則に沿った扱いに戻ります。ふだんは予約を変えられないスペシャルセイバーなどの運賃でも、この特別な取り扱いのときは1回だけ変更できます。

9月21日の対象空港一覧を確かめる(JAL公式)

成田は対象空港一覧にないが、欠航便なら手数料なし

JALの運航案内では、羽田・成田の一部便に影響が出ています(9月21日10時現在)。一方、手数料なしの対象空港一覧に成田は載っていません。

自分の便は発着情報検索で見る

予約した便がどうなるかは、便名や路線で引ける発着情報検索に出ます。検索結果で便名の横に「航空券の特別取り扱い」を示すマークが付いていれば、その便は手数料免除の対象です。マークが付いた便は、実際に飛ぶかどうかに関係なく変更・払い戻しができます。

同じ羽田発でも、時間帯で扱いが分かれていました。9月21日10時22分に4つの路線を見たときの表示です。

路線9月21日10時22分の表示
羽田→伊丹12時30分発から14時55分発にマーク、16時30分発以降は欠航
羽田→福岡13時45分発以降にマークまたは欠航、午前便は表示なし
成田→新千歳14時00分発以降の4便が欠航、午前便は表示なし
成田→那覇4便とも表示なし

表示は運航判断が決まるたびに変わります。自分の路線がこの4つに入っていなくても、見るところは同じで、予約便の欄にマークや欠航の表示が出ているかを確かめます。

成田発着便でも、すでに欠航が決まった便なら手数料なしで払い戻し・変更ができます。先ほどの判断基準に「欠航」が入っているからです。成田が対象空港一覧にないことを理由にあきらめる必要はありません。

予約便の表示を発着情報検索で調べる(JAL公式)

変更・払い戻しは購入先と便の表示で手続き先が分かれる

買った場所で窓口が変わる

航空券を買った場所変更・払い戻しの窓口
JALの公式サイトなどJAL Webサイトの予約管理から手続き
旅行会社・旅行サイト払い戻しは購入した旅行会社へ。変更は次の囲みの手順
どこかにマイル変更は次の囲みの手順。払い戻しは振り替えの案内に書かれていないので、JAL国内線お問い合わせ窓口で確かめる
ジャルパックの国内ツアージャルパック国内ツアーの案内へ
その他の旅行会社のツアーツアー商品の案内を見てから、その旅行会社へ
国際線航空券の国内区間国際線お問い合わせ窓口へ

JALで買った航空券とツアーの航空券では、同じ日の同じ便でも進む先が違います。予約メールやアプリで、どこで買ったかを先に見ておくと迷いません。

手続きの期限と、自己負担になる費用

あなたの状況公式の案内
別の便へ変更するJAL Webサイトでの手続きは予約便の出発時刻前まで
払い戻す対象空港一覧のページは最終区間搭乗日の2日後まで。欠航・遅延のサポートページはWebでの手続きを出発時刻前までと案内
Webで手続きできない、出発前に手続きできなかった搭乗日から30日以内。払い戻しは国内線航空券払い戻し専用受け付けフォーム、変更はJALの窓口(案内するページによってコールセンターとチャットサポートで表記が違います)

払い戻しの期限が2つ並ぶのは、JALのページによって書き方が違うためです。対象空港一覧のページは「最終区間搭乗日の2日後まで」、欠航・遅延のサポートページはWebでの手続きを「予約便の出発時刻前まで」としていて、どちらが優先されるかは書かれていません。

30日という数字は、振り替え先の範囲にも出てきます。移れるのは、航空券の有効期間内の便か、出発予定日から30日以内の便です。どちらか期間の長いほうが使えます。こちらは「いつまでに手続きするか」ではなく「どの便へ移せるか」の話です。

費用の面も押さえておきます。悪天候や自然災害による遅延・欠航で生じた地上交通費や宿泊費は、利用者の負担です。JALが費用を持つのは機材故障など同社の都合による場合に限られます。

JALで買った航空券の変更・払い戻しへ進む(JAL公式)

まとめ|羽田の対象表と自分の便を見て手続きする

予定どおり乗るつもりの人は、発着情報検索で出発時刻と欠航の有無を見ておけば足ります。

羽田発着便の予定を変える人は、発着情報検索で予約便の表示を確かめてから、航空券を買った場所の窓口へ進みます。マークが見当たらず判断がつかないときは、そのまま手続きせずJALへ問い合わせてください。Webでの手続きは出発時刻前までに済ませるのが確実です。

成田発着便を予約している人は、対象空港一覧に成田がない状態が続いています。まず発着情報検索で、予約便が欠航や遅延になっているかを確かめてください。欠航が決まっていれば、手数料なしで払い戻しや変更ができます。運航の見通しは13時ごろに更新される予定です。

補足:ANA便を予約している人へ

航空会社が違えば、対象空港も手続き先も変わります。

ANA台風25号の航空券は手数料なしで変更・払い戻しできる?対象空港と確認方法
台風25号の接近に伴い、ANAは一部の国内線で欠航が決まる前でも手数料なしの変更・払い戻しを受け付けています。対象の空港・日時、便ごとの表示、航空券を買った時期の確認方法をまとめました。

出典

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