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「NURO光は速い」と聞くけれど、自分の家でも本当に速いのか。私は2019年から、神奈川県の戸建てでNURO光を使っています。
この記事では、約7年使って感じたことに加えて、朝・夕方・夜の実測結果、毎月の料金、工事で困ったことをまとめました。これから申し込む人向けの料金も、私の旧プランと分けて紹介します。
他社との比較ではなく、同じ家でNURO光を使い続けた実体験です。NURO光が自分に合うか判断するときの参考にしてください。
NURO光を約7年使った結論
結論からいうと、提供エリアに入っていて工事を待てるなら、NURO光は戸建ての有力な選択肢です。
私の家では、ONU(自宅に置く回線の終端装置)と有線でつないだデスクトップPCで、下り916.35〜930.33Mbps、Ping 3〜7msという結果でした。Pingは、データが往復するまでの時間です。
このPCではオンラインゲームとFXの取引ツールを動かしています。スマートフォンやスマートホーム機器、会社から貸与されたPCはWi-Fiです。利用を始めてから7年目になりますが、速度が落ちて困ったことはありません。
もちろん、回線速度は地域や建物、使う機器によって変わります。私の測定結果は、ひとつの例として参考にしてください。
NURO光を選んだ理由と、実際に変わったこと
2019年の夏、新築の一戸建てへ引っ越すことが決まり、固定回線を選び直しました。申し込んだのは2019年7月27日、利用開始は同じ年の9月17日です。
それまで住んでいたのは集合住宅で、建物内で共有する最大100Mbpsのインターネットが付いていました。この100Mbpsは規格上の上限で、実際に出ていた速度ではありません。新しい家には速い回線を入れたい、という条件で候補を探し、そのとき有力だったのがNURO光でした。
建物内で共有する回線から、自宅まで引き込む回線に変わり、現在は有線PCで900Mbps台が出ています。
朝・夕方・夜の有線速度を実測
2026年9月9日から10日にかけて、朝・夕方・夜に1回ずつ、同じPCから測りました。測定にはSpeedtest by Ooklaを使っています。PCはONUと有線LANでつなぎ、リンク速度は1,000/1,000Mbpsです。

| 測定した時間帯 | 下り | 上り | Ping |
|---|---|---|---|
| 朝 | 916.35Mbps | 931.24Mbps | 7ms |
| 夕方 | 930.33Mbps | 440.90Mbps | 3ms |
| 夜 | 924.17Mbps | 933.16Mbps | 3ms |
私が契約しているG2Vは下り最大2Gbpsですが、この数字はNUROのネットワークから自宅のONUまでの規格上の最大値です。PCとONUの接続は1,000Mbpsなので、このPCだけで2Gbpsが出るわけではありません。今回の916〜930Mbpsは、1Gbps接続の上限に近い結果です。
NURO光の公式ページにも、端末1台あたりの速度は、つなぐ機器やLANケーブル、回線の混雑状況で変わると書かれています。
普段どのように使っているか
有線とWi-Fiで、次のように使い分けています。
- 有線:デスクトップPCでオンラインゲームとFXの取引ツール
- Wi-Fi:スマートフォン、タブレット、スマートホーム機器、会社から貸与されたPC
有線とWi-Fiの機器を同時に動かしていますが、速度が落ちて困ったことはありません。
実際の料金と現行料金は分けて見る
私が契約しているG2Vは、すでに新規申込みを終了しています。実際に払っている料金と、これから申し込む人向けの料金は分けて見てください。
私が払っている旧プラン(G2V)
2026年8月分の基本料金は、税別4,743円でした。請求額は合計11,381円ですが、電話やテレビなどのオプションも含まれています。回線だけなら4,743円です。
これは旧プランの一例です。4,743円は税別、次の表は税込なので、金額だけをそのまま比べないようにしてください。
いま戸建てで申し込めるプラン
2026年9月10日時点で、戸建て向けに案内されているのは「NURO 光(H)」です。公式ページで「2.5ギガ」と書かれているプランで、下り最大2.5Gbpsという規格です。2年割を適用した場合の金額は次のとおりです。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料金 | 5,170円 |
| ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター) | 550円 |
| 2年割の割引(開通月〜24か月目) | -1,190円 |
| 開通月〜24か月目の月額負担 | 4,530円 |
| 25か月目以降の月額 | 5,720円 |
| 契約事務手数料 | 6,050円 |
| 基本工事費 | 55,000円(36回払い。割引で実質無料) |
| 契約期間/契約解除料 | 36か月/3,643円 |
下り最大10Gbpsの「NURO 光 10ギガ(H)」もありますが、料金が異なるためこの記事では扱いません。私の自宅は10ギガの対象外でした。提供エリア内でも、住環境によって選べない場合があります。
特典は期間限定のものが入れ替わります。最終的な金額は申し込み画面で確かめてください。
工事で困ったことと、先に決めておきたいONUの場所
当時は引っ越し前だったので、工事の立ち会いのために新居へ何度か通いました。
工事前に迷ったのが、ONUを置く場所です。仕事部屋で有線接続したかったため、設置位置を調整してもらいました。使いたい部屋が決まっているなら、申込み前に置き場所も考えておくと当日がスムーズです。
工事では、外壁にビス留めなどの施工が発生します。開通までの期間は、公式の説明書面に戸建てで標準1〜2か月程度と書かれています。工事の状況や住環境によっては、さらに数か月かかる場合があると案内されています。
なお、提供エリア内でも建物や周囲の状況によっては開通できません。宅内工事後に提供できないと判断された場合は申込みがキャンセルとなり、その工事費は発生しません。
使って分かった良かった点
約7年使って、特によかったと感じるのは次の3点です。
- 有線PCでオンラインゲームとFXの取引ツールを使っていて、速度が落ちて困ったことがない
- 高速な通信をストレスなく使えている
- ゲーム、FX、仕事用PC、スマートホーム機器を1回線でまかなえている
7年目の今も、この使い方のまま続けています。
NURO光が向いている人・向かない人
実際に使った経験と現行プランの条件から、向く人・向かない人を整理します。
向いている人
- 提供エリアに入っている戸建てに住んでいる(NURO 光(H)は21都道府県の一部が対象)
- 開通まで1〜2か月程度、状況によってはそれ以上待てる
- 有線PCでゲームや取引ツールなど、反応の速さが気になる用途がある
- 家の中の機器が多く、有線とWi-Fiを1回線でまかないたい
向かない人
- 数日以内にインターネットが必要
- 住所が提供エリア外、または希望するプランを選べない
- 外壁へのビス留めなどの工事や、設置場所の調整が難しい
都道府県が提供地域に入っていても、住所によって選べるプランは変わります。公式サイトで住所を入力すると、自宅で申し込めるプランと料金が分かります。
申込み前に確認すること
申し込み画面で見ておきたいのは、次の6点です。
- 住所を入力したときに表示される提供エリアと、選べるプラン
- 月額が何か月目にいくらになるか(割引が終わる時期)
- 基本工事費の分割回数と、途中で解約したときの残債
- 契約期間と契約解除料、無料で解約できる期間
- 実施中のキャンペーンの適用条件と期限
- 建物の工事に許可が必要かどうか
条件が合いそうなら、公式サイトで住所を入力し、提供エリアと申込条件を確認してみてください。
まとめ|エリアと工事条件が合うなら有力候補
NURO光は、有線PCも家のWi-Fi機器も、1本の高速回線でまとめて使いたい人に向いています。私の戸建てでは約7年、速度が落ちて困ることはありませんでした。
必要な条件は3つです。
- 提供エリアに入っていること
- 開通までの1〜2か月程度、状況によってはそれ以上を待てること
- 外壁へのビス留めなどの工事とONUの設置場所を受け入れられること
3つの条件が合うなら、まず公式サイトで住所を入力し、自宅で選べるプランと料金、工事条件を確認してみてください。
出典
- NURO 光 戸建て「料金・スペック」(2026年9月10日確認)
- NURO 光 戸建て説明書面(2026年9月10日確認)
- NURO 光「10ギガプランアップグレード」(2026年9月10日確認)
- NURO 光 2ギガ 契約解除料について(2026年9月10日確認。NURO 光(H)を含む各プランの契約解除料を掲載)

