ahamoが12月から段階制へ|新料金と大盛り終了、旧ドコモプランの値上げ

ahamoが12月から40GB・60GB・120GBの3段階制になることを示した図 価格改定

NTTドコモが、2026年12月1日からahamoと一部の旧料金プランの月額料金を改定します。今の契約のまま、12月の利用分から新しい料金になります。

ahamoは、その月に使ったデータ量で料金が決まる40GB・60GB・120GBの3段階に変わります。大盛りオプションは11月30日で終わります。11月1日の時点で大盛りを付けていない人には、「40GBまで」の上限が自動で設定されます。

eximo、irumo、ギガホ、ギガライトなどは、月110円〜550円(税込)上がります。

ahamoの人は、大盛りを付けているかどうかで12月からの上限と月額をこの記事で確かめられます。ほかのプランの人は、正式なプラン名が分かれば値上げ幅が分かり、新旧の料金は公式の確認ページで確かめられます。

12月1日からahamoと一部の旧プランへ新料金が自動で適用される

ドコモは2026年9月25日に、料金プランの改定を発表しました。

申込みがいらないのは、新しい料金になることについてです。ahamoはデータ量の上限の設定も12月から変わり、上限を自分の使い方に合わせたいときは、ahamoアプリなどで手続きが必要です。

11月1日は、料金改定の申込み期限ではありません。40GBの上限が自動で付く人と付かない人を、大盛りを付けているかどうかで分ける基準の日です。上限設定の申込みは、公式サイトでは12月1日以降の手続きとして案内されています。

新規受付中のドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、ドコモ miniは、公式の確認ページで「改定の対象外」と表示されています。

ahamoは40GB・60GB・120GBの3段階制になる

12月からのahamoは、その月に使ったデータ量で料金が3段階に分かれます。今の料金と並べると次のとおりです(税込・月額)。

使い方11月まで12月1日から
標準30GB:2,970円40GBまで:3,135円
中間なし40GB超〜60GBまで:4,125円
大容量大盛り込み110GB:4,950円60GB超〜120GBまで:5,115円

今の30GBと新しい40GBまで、今の大盛りと新しい120GBまでを比べると、どちらも165円上がり、使えるデータ量は10GB増えます。60GBまでの4,125円は、12月から新しくできる段階です。

上限を設定していない場合、データ量が40GBや60GBを超えると自動で次の段階に移り、その月の料金が上がります。移るときの手続きはありません。

ただし今ahamoを使っている人は、11月1日に大盛りを付けていないと40GBの上限が自動で付くため、この移り方にはなりません。契約の状態ごとの違いは次の表のとおりです。

大盛りは11月30日終了、40GB上限の自動設定は契約状態で分かれる

大盛りオプションは11月30日で提供が終わり、契約中の人も同じ日に自動で終了します。12月からの状態を分けるのは、11月1日の時点で大盛りを付けているかどうかです。

11月1日にahamoを契約している人は、次のどれかに当てはまります。

11月1日の時点12月1日からの状態12月からの月額(税込)
大盛りなし「40GBまで」の上限が自動で付く3,135円(40GBを超えると速度が落ち、料金は上がらない)
大盛りあり上限は付かない使った量で3,135円・4,125円・5,115円のどれか
大盛り+ポイ活オプション上限は付かず、ポイ活は自動で引き継がれる使った量に関係なく5,115円+ポイ活2,200円=7,315円

上限が自動で付く人は、40GBを超えると速度が落ちる

今の30GBで足りている人は、12月からも同じ使い方で3,135円です。使えるデータ量は40GBまで増えます。

上限が付いた状態で40GBを超えると、次の段階には移らず、通信速度が最大1Mbpsに下がります。料金は3,135円のままです。

40GBを超える月がありそうなら、上限の設定を見直します。自動で付いた40GBの上限は、ahamoアプリかMy docomoで外せます。上限を60GBにすることもできます。

大盛りを付けていた人は、使った量で料金が変わる

上限が付かないので、月のデータ量で料金が変わります。40GBまでの月は3,135円、60GBまでの月は4,125円で、どちらも今の4,950円より低くなります。60GBを超える月は5,115円です。120GBを超えると通信速度が最大1Mbpsに下がり、1GBごとの追加購入(550円)で戻せます。

使いすぎで料金が上がるのを防ぎたいなら、40GBか60GBの上限設定を自分で申し込みます。上限設定は無料です。段階が上がる前に知らせてほしい人は、無料の「データ量到達通知サービス」を申し込むとSMSで届きます。

ポイ活オプションを付けている人は、12月からも契約がそのまま引き継がれます。料金は使った量に関係なく7,315円で、上限を設定しても下がりません。

eximo・irumo・旧ギガホなどは月110円から550円上がる

値上げ幅はプランごとに決まっていて、今の料金に上乗せされます(税込・月額)。発表資料の一覧を、プランの系統ごとに分けると次のとおりです。

プランの系統値上げ幅
eximo、eximo ポイ活+550円
ギガホ(5Gギガホ/5Gギガホ プレミア/ギガホ/ギガホ2/ギガホ プレミア)+550円
ギガライト(5Gギガライト/ギガライト/ギガライト2)+330円
irumo3GB・6GB・9GB:+330円
0.5GB:+110円
U15はじめてスマホプラン2022年12月1日以降に申し込んだ10GB:+330円
2022年12月1日以降に申し込んだ5GB、2022年11月30日以前の申込み:+110円
はじめてスマホプラン+110円
シンプルプラン、カケホーダイプラン/カケホーダイライトプラン、タイプXi+330円
Xiデータプラン・データプラン(各種)+330円
ケータイプラン/ケータイプラン2、キッズケータイプラン2/3+110円
データプラス/データプラス2/5Gデータプラス、デバイスプラス500/300+110円
OCNモバイルONE30GB:+550円
20GB:+330円
10GB:+220円
月500MB〜6GB、1日110MB・170MB:+110円

発表資料には、この一覧のほかにも改定されるプランがあると書かれています。表に自分のプラン名がない人は、公式の確認ページでプラン名を選ぶと、改定されるかどうかと新旧の料金が分かります。

たとえばeximoは、3GBを超えた月の料金が7,315円から7,865円になります。1GBまで、3GBまでの段階も、それぞれ550円ずつ上がります。

みんなドコモ割などを引いた後の請求額は、割引の条件で変わります。

12月前に契約プラン名と直近のデータ利用量を見る

料金改定そのものに手続きはいりません。ただ、ahamoの上限を今のまま残すか、旧プランを続けるかは、自分の契約と使い方が分かってから決めたほうが迷いません。

  1. 今の料金プラン名を、My docomoで見ます。ahamoの人は、大盛りオプションを付けているかも見ておきます
  2. ahamoの人は、ここ3か月のデータ利用量を見ます。ahamoアプリか、ahamoサイトにログインした「ホーム」に、今月を含む3か月分が出ます。40GBを超えた月があるかが分かれ目です
  3. 12月からの使い方を決めます。ahamoで40GBに収まるなら、自動の上限のままで足ります。超える月があるなら、12月1日以降に60GBの上限にするか上限を外します。旧プランの人は、上の表で値上げ幅を見て、そのまま続けるか、今申し込めるプランと比べるかを決めます

まとめ|ahamoは上限設定、旧プランは正式なプラン名を先に確認する

今のプランをそのまま続けるなら、料金改定の申込みはいりません。12月1日から、自動で新しい料金になります。

ahamoで11月1日に大盛りを付けていない人は、40GBまでの上限が自動で付きます。40GBで足りるならそのままで構いません。超える月がある人は、上限を60GBにするか外すかを先に決めておくと、速度が落ちてから慌てずに済みます。

大盛りを付けていた人には上限が付かず、使った量で料金が変わります。料金を一定にしたい人だけ、上限設定を申し込みます。

旧プランの人は、My docomoに出るプラン名で値上げ幅が決まります。12月までに見ておくのは、そのプラン名と、ahamoならここ3か月のデータ利用量です。

出典

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