北海道タマネギドレッシングを回収|対象の賞味期限と交換・QUOカード対応

北海道タマネギドレッシング オリジナルの回収対象JANコードと賞味期限 商品回収

株式会社北海道バイオインダストリーは、「北海道タマネギドレッシング オリジナル」の一部を自主回収しています。製造ロットの一部で乳酸菌の混入が分かったためです。

対象は200mlのPETボトルで、JANコードが4562134661442、賞味期限が2027年2月11日の商品です。商品名を含めて4項目がそろって一致する場合は、開封・未開封を問わず食べずに保管し、ポリ袋へ入れて着払いで返送します。

返送した一般の購入者には、代替品(良品)か、商品代金相当のQUOカードが送られます。どちらを受け取るかを伝える方法は、公式の案内に書かれていません。

この記事は2026年9月4日に、北海道バイオインダストリー、消費者庁、厚生労働省の公式情報を確認してまとめました。

北海道タマネギドレッシング オリジナルの指定商品を回収

回収は2026年8月17日に始まっています。事業者がお詫びとお知らせをサイトへ載せたのは9月1日です(本文の日付は8月31日)。消費者庁のリコール情報サイトへの掲載は9月3日です。回収そのものは、これらの掲載より2週間ほど前から進んでいました。

回収するのは、同じ賞味期限が印字された1つのロット(同じ時期にまとめて製造された単位)の全部です。このロットの出荷数は7,548本です。2026年7月13日から7月31日にかけて、北海道から九州までの小売店など120件へ出荷されました。

同じ会社の他の商品や、同じ商品でも別の賞味期限のものは、今回の回収条件に入っていません。まず手元のボトルが対象かどうかを確かめます。

手元の商品が回収対象か4項目で確認

次の4項目がすべて一致する商品が回収対象です。1つでも違えば、今回の回収条件には当てはまりません。

項目対象商品の表示
商品名北海道タマネギドレッシング オリジナル
内容量・容器200ml、プラスチック製のPETボトル
JANコード4562134661442
賞味期限2027年2月11日(「2027.02.11」「2027/02/11」などの表示)

JANコードはバーコードの下にある13桁の数字です。賞味期限はラベルに印字されています。ロット番号は公表されていないため、賞味期限で対象ロットを見分けます。

7,548本と「最大でも50本程度」は別の数字

出荷された7,548本は、すべて回収の対象です。一方で、工場の製造記録と原因調査から、実際に乳酸菌が混入した可能性がある商品は最大でも50本程度と推定されています。

ただし、その50本程度をボトルの見た目で見分ける方法は公表されていません。膨らんでいない、液漏れしていない、味が変わっていないボトルでも、4項目が一致すれば回収対象です。

回収理由は乳酸菌混入による膨張・液漏れ・酸味増加のおそれ

回収の理由は、製造ロットの一部で乳酸菌の混入が分かったことです。厚生労働省の食品衛生申請等システムには、「食品衛生法違反のおそれ」として届け出られています。

乳酸菌が入ったドレッシングでは、容器の膨張、液漏れ、酸味が増える風味の変化が起きるおそれがあります。

これらは「起きるおそれ」であり、起きていなければ食べてよいという意味ではありません。事業者は、対象商品を開封・未開封を問わず食べずに保管するよう案内しています。

すでに食べてしまった場合は公式説明の範囲で確認

すでに食べた場合について、事業者は厚生労働省のページで次のように説明しています。いずれも2026年8月31日時点の内容です。

  • 菌の種類は同定中(まだ確定していない)
  • 混入した可能性のある菌は乳酸菌の一種で、一般的に病原性(病気を起こす性質)を持たないと考えられる
  • 万が一食べた場合でも、重篤な健康被害が発生する可能性は極めて低いと考えられる
  • 同日時点で、本件に起因する健康被害の報告はない

どれも「考えられる」という推定つきの説明で、時点は8月31日です。菌の種類の確定結果と、それ以降の健康被害報告の有無は、9月4日の確認時点では公表されていません。

症状が出るかどうかや受診が必要かどうかは、公式説明にない事柄なので、ここでは書きません。残っている分は食べずに保管し、体調で気になることがあれば事業者の窓口や医療機関へ相談してください。

開封済みもポリ袋へ入れて着払いで返送

返送の手順は次のとおりです。開封済みのボトルも同じ手順で返送します。

  1. 商品名、200ml、JANコード、賞味期限の4項目を照合する
  2. 一致したら食べずに保管する
  3. ボトルをポリ袋へ入れて梱包する
  4. 郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記する
  5. 下記の送付先へ料金着払いで送る

着払いは、荷物を受け取る側が送料を払う送り方です。返送で伝えた個人情報は、本件にのみ使うと事業者が案内しています。

販売店への持ち込みや、レシートの要否は公式の案内にありません。液漏れしているボトルにポリ袋以外の梱包が必要かも書かれていないため、迷う場合は送る前に電話で確かめます。

補足|食品リコールの確認手順

返品前に残しておく写真や購入記録など、回収全般に共通する確認手順は食品リコールのお知らせを見たら何をする?にまとめています。

返送後は代替品または商品代金相当のQUOカード

返送後の対応は、一般の購入者と販売店で分かれています。

  • 一般の購入者:代替品(良品)の送付、または商品代金相当のQUOカードの送付
  • 販売店:代替品(良品)の送付

「または」のどちらになるか、希望を書き添えて選べるのかは、公式資料に書かれていません。QUOカードの額面や、代替品・QUOカードが届く時期も未公表です。現金で返金するという案内ではありません。

代替品とQUOカードのどちらかに希望がある場合は、返送前に011-812-2512へ確かめておくと行き違いを避けられます。

回収期限は2027年3月11日まで

回収期間は2027年3月11日までです。対象商品の賞味期限2027年2月11日とは別の日付で、賞味期限の1か月後にあたります。

この期限が発送日と到着日のどちらを指すかは、公式資料に書かれていません。期限が近づいてから送る場合は、事前に011-812-2512へ確かめておきます。

選択方法・レシート・販売店持込は未確認

2026年9月4日の確認時点で、次の項目は公式資料に書かれていません。

  • 代替品とQUOカードのどちらを受け取るかを伝える方法
  • レシートや購入証明の要否
  • 販売店への持ち込みができるか
  • 代替品・QUOカードが届く時期と、QUOカードの額面
  • 液漏れしているボトルの、ポリ袋以外の梱包方法
  • 8月31日より後の回収数量と健康被害報告
  • 菌の種類の確定結果
  • 混入の可能性がある最大約50本を個別に見分ける方法

これらは、事業者の電話窓口(011-812-2512、平日9時〜18時)か、事業者サイトの続報で確認します。

まとめ

商品名、200ml、JAN 4562134661442、賞味期限2027年2月11日。この4項目のうち1つでも違う商品なら、今回の回収では何もする必要がありません。

4項目がすべて一致する商品を持っている人は、開封済みでも食べずに保管し、着払いで返送します。回収期間は2027年3月11日までです。返送後は代替品か商品代金相当のQUOカードが届きます。

まず、ボトルのバーコード下にある13桁と、賞味期限の印字を確認してください。一致した商品は、そのままポリ袋へ入れて保管します。

参照した公式情報

タイトルとURLをコピーしました